小松市で母娘二人三脚でボッチャの日本一を目指されている田中恵子選手とそのお母さんの挑戦されるプロジェクト
【母娘二人三脚の挑戦】目指せボッチャ日本一!障がい者にも夢と目標を。
のご紹介です。
▲このプロジェクトについて北國新聞さんに掲載されました
恵子選手は生まれつき脳性麻痺があります。
補助があれば立つことはできますが歩くことはできません。
また、手が届く範囲にも制限があります。
消極的で外に出たがらない性格だったそうです。
そんな恵子さんが変化のきっかけとなったのは、ボッチャとの出会いでした。
ヨーロッパで考案された脳原生疾患を中心とする障がい者のためのスポーツで、国際的な競技となっています。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う、緻密な戦略と駆け引きに満ちた奥深い競技です。
恵子選手がボッチャを始めて10年あまりたち、日本選手権大会で準優勝、今では強化指定選手となり国際大会への出場切符を勝ち取るための大事な大会を控えています。
ボッチャでは障がいの程度によりBC1~BC4まで4つのクラスに分かれます。
恵子選手はBC3というクラスでアシスタントによるサポートにてランプ(勾配具)を使用して競技をします。
今は精度の高いランプを購入する資金が足りず、借り物で日々のトレーニングや大会に出場しています。
ただ、国際大会の出場切符を勝ち取るための大会に向け、自前のランプを購入して万全の状態で臨みたいと考えています。
そのために、ランプをはじめ競技用具の購入費用等をこのクラウドファンディングで募ります。
重い障害を持った人でも目標や生きがいを持てることを伝えたい
ボッチャという競技をもっと知ってほしい
そんな思いでこのプロジェクトに挑戦されています。
恵子選手親子の日本一への挑戦を多くの方に知っていただき、応援していただけたら幸いです。
クラファン期間は7/31(水)まで!
クラファンページはこちら→【母娘二人三脚の挑戦】目指せボッチャ日本一!障がい者にも夢と目標を。